TPP

概要

TPPとは環太平洋戦略的経済連携協定の通称で、環太平洋諸国の加盟国における自由貿易協定のこと。

説明

詳しくは、「環太平洋戦略的経済連携協定」の頁を参照して下さい。

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環太平洋戦略的経済連携協定

  • 【読み】 かんたいへいよう・せんりゃくてき・けいざい・れんけい・きょうてい
  • 【英語表記】 Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement / Trans-Pacific Partnership
  • 【通称】 TPP
  • 【別表記】 環太平洋経済協定 環太平洋パートナーシップ協定

概要

環太平洋戦略的経済連携協定とは、環太平洋諸国による自由貿易協定のことであり、関税撤廃を目指している。通称「TPP」と呼ばれる。

説明

環太平洋戦略的経済連携協定とは、太平洋諸国の加盟国間での関税撤廃を目指す自由貿易協定のことです。一般的には「TPP」と呼ばれることがほとんど。

もともとは、2006年にシンガポール・ニュージーランド・チリ・ブルネイの4カ国による自由貿易協定。現在、アメリカ・オーストラリア・ペルー・ベトナム・マレーシアが参加を表明しており、カナダ・コロンビアも参加の意向を表明しています。その他、アジア諸国も関心を示すなどしています。

日本は現在、参加への態度を保留しており、その参加の是非が議論されている真っ最中です。

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G20

  • 【読み】 じー・とぅえんてぃー
  • 【正式名】 Group of Twenty
  • 【日本語表記】 20ヶ国財務省・中央銀行総裁会議

概要

G20とは、国際経済に一定の位置を占める国と地域の財務大臣と中央銀行総裁で構成される国際会議の通称。国際経済の発展と安定を目指す。

説明

今の時代、世界経済はG7のメンバーだけで相談してれば何とかなるわけじゃありません。世界的な協調が必要で、経済的に力をつけてきている新興国を含めて話し合った方が、もっと現実的。

ということでG20は、G7各国と新興の国と地域によって構成されています。具体的に言うと以下の通り。

G7

新興国・地域

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シビリアンコントロール

  • 【読み】 しびりあんこんとろーる
  • 【英語表記】 civilian control
  • 【同義語】 文民統制

概要

シビリアンコントロールとは、政府による文民つまり軍人ではない政治家によって軍隊は統制されなければならないという近代国家の基本方針のこと。文民統制とも言う。

説明

まあ、世界の長い歴史からすると、軍人による軍隊の統制は戦争に走りやすかったりと暴走する傾向があります。軍隊の幹部が政治家を暗殺して国家を仕切っちゃったりすることだって結構あったりします。

なので、群の最高指揮官は軍人ではなく文民、つまり政府によって軍事はコントロールされるべきという考え方が、近代では生まれます。つまり、政治が軍事よりも優先され、軍隊は政府の言うことに従わなくちゃならないってことです。このことを、シビリアンコントロールと言います。民主主義国家では、みんなこのシビリアンコントロールが基本原則となっています。

ちなみに最近の話題としては、航空自衛隊トップの田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が政府見解とは違った内容の論文を無断で発表したことを受けて、2008年10月31日に更迭が決定したということがあります。

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リベラリズム

  • 【読み】 りべらりずむ
  • 【英語表記】 liberalism
  • 【同義語】 自由主義

概要

説明

詳しくは「自由主義」の項目を参照してください。

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新自由主義

  • 【読み】 しんじゆうしゅぎ
  • 【英語表記】 neoliberalism
  • 【同義語】 ネオリベラリズム 新保守主義

概要

説明

新自由主義の政策で有名なのは、アメリカのレーガン政権とイギリスのサッチャー政権。また、我らがニッポンでも小泉政権時の政策は新自由主義に基づいています。

市場の原理に任せ、出来るだけ自由に競争させることで、能力のあるものを伸ばし、結果として全体が向上するという思想を持っています。まあ、ダーウィンの進化論みたいなもんですかね。

新自由主義は、競争原理を重視するため、国家の介入を出来るだけ小さく(小さな政府)することを目指します。そのため、共産主義とは間逆の立場を取りますが、それと同時に、国家による富の再配分を主張する自由主義社会民主主義とも対立する思想です。

この新自由主義が抱える問題点は、格差を生み出すこと。競争すればレースに勝つ者と負ける者が出てきます。これによる社会秩序の不安は、結果として発展を阻止する要因になりかねません。こういった社会問題をどう解決していくかが問題です。

ちなみに、新自由主義は自由放任主義とは違います。あえて言わなくても、わかるか。

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自由主義

  • 【読み】 じゆうしゅぎ
  • 【英語表記】 liberalism
  • 【同義語】 リベラリズム

概要

説明

アダム・スミスの「見えざる手」に代表されるように、個々の自由な振る舞いが、結果として1つの公正で安定した社会となっていく、という考え方があります。これが、自由主義です。自由に競争させることで、より良い社会を実現させます。

ただし、競えば勝者と敗者が生まれます。社会的弱者を生み出す社会は果たして公正かつ安定的か?

古典的な自由主義とは違って現代の自由主義には、そんな自由が結果として不公正を招くという考えを持っています。そのため、公共投資や社会福祉の充実など、国家が積極的に介入することで、富を再配分させる。そうやって、社会的な公正さと安定さを維持しようと考えます。

問題点としては、国家の介入によって自由で公正な競争が妨げられるということです。規制によって縛られたり、公共投資なんかは既得権を持った人間達が得をします。そういった問題を克服するため、国家の介入を極力少なくして競争を促進させようと主張するのが、新自由主義です。

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