シビリアンコントロール

  • 【読み】 しびりあんこんとろーる
  • 【英語表記】 civilian control
  • 【同義語】 文民統制

概要

シビリアンコントロールとは、政府による文民つまり軍人ではない政治家によって軍隊は統制されなければならないという近代国家の基本方針のこと。文民統制とも言う。

説明

まあ、世界の長い歴史からすると、軍人による軍隊の統制は戦争に走りやすかったりと暴走する傾向があります。軍隊の幹部が政治家を暗殺して国家を仕切っちゃったりすることだって結構あったりします。

なので、群の最高指揮官は軍人ではなく文民、つまり政府によって軍事はコントロールされるべきという考え方が、近代では生まれます。つまり、政治が軍事よりも優先され、軍隊は政府の言うことに従わなくちゃならないってことです。このことを、シビリアンコントロールと言います。民主主義国家では、みんなこのシビリアンコントロールが基本原則となっています。

ちなみに最近の話題としては、航空自衛隊トップの田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が政府見解とは違った内容の論文を無断で発表したことを受けて、2008年10月31日に更迭が決定したということがあります。

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