BRICs

概要

BRICsとは、現在経済発展の著しいブラジル・ロシア・インド・中国の4カ国の総称。

説明

BRICsとは、ブラジル (Brazil)、 ロシア (Russia)、 インド (India)、 中国 (China) の頭文字を当てたものです。

この4カ国は、新興国の中でも経済発展が著しく、また広大な土地と多くの資源や人口を兼ね備えた国々です。これら4カ国が世界の中で占める土地や人口、資源の比率は相当高く、今後の経済成長に伴って国際社会での重要度は巨大なものとなることが予想されています。

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開発途上国

概要

開発途上国とは、経済や産業が開発の途上段階にある国のことをいう。

説明

開発途上国という言葉は、発展途上国と同義語です。詳細は、発展途上国のページを参照してください。

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発展途上国

概要

発展途上国とは、経済・産業が発展の途上にある国のことをいう。

説明

発展途上国とは、経済や産業が開発・発展の途上にある国のことを指します。

元々は「後進国」という呼び方がされていましたが、言葉のニュアンス的に失礼な感じがあるため、「発展途上国」という言葉が使われるようになりました。「開発途上国」とも言われます。

面白いことに、この「発展途上国」の対義語である「先進国」という言葉は、経済だけでなくスポーツなどの文化や技術などにおいても「○○先進国」という使い方をしますが、「発展途上国」の場合は、経済以外の分野では用いられることが滅多にありません。つか、私は知りません。

要は、スポーツや文化などは進んでいる国を注目すれば良いだけですが、政治経済をみる場合は、先進国だけを注視していれば良いということはなく、発展途上国も同様に重要視していくことが必要だと言うことなんでしょう。きっと。

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後進国

概要

後進国とは、経済などある分野において国際水準から遅れをとっている国のこと。現在、この「後進国」という言葉は使用されず、「発展途上国」などと言う。

説明

後進国とは、先進国に対して用いられる言葉で、ある分野が国際水準に比べて低い位置にある国のことを言います。

ただ、この「後進国」という言い方は、「遅れてる~」的なニュアンスを含んでいるため、当事国にとっては失礼にあたります。ですので、「後進国」という言葉が現在使われることは滅多になく、「発展途上国」や「開発途上国」という言い方をするのが常識です。

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先進国

  • 【読み】 せんしんこく
  • 【英語表記】 an advanced nation, a developed country
  • 【対義語】 後進国, 発展途上国

概要

先進国とは、経済や文化などある分野が国際水準よりも高い国のこと。

説明

一般的に先進国と言った場合、経済状況(工業化・近代化・インフラ・生活水準)が国際水準より一定以上高いレベルにある国のことを指して言います。

主要な先進国としては、日本・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ・ロシア(以上をG8と呼ぶ)が挙げられます。

また、経済だけでなく様々な分野においても「先進国」という言葉は使われます。ブラジルなんかはサッカー先進国でしょうし、日本はアニメや漫画の先進国と言えるでしょう。

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新興国

概要

新興国とは、今まではそれほどでもない実績だったが、現在急成長中で実力をつけている国のことをいう。

説明

新興国には大きく分けて2つの意味合いがあります。1つは新たに起こった国のことであり、もう1つは新たに興った国のことです。両方とも「おこった」ですが、漢字の意味合いに注意。

新たに起こった国とは、新しく独立した国ということです。第二次世界大戦が終わり植民地だった地域が独立して出来た国のことを新興国と言います。

が、今時は新たに国が独立することってあんまりありませんから、ほとんどこの意味合いで使われることはありません。

「新興国」と言った場合、それは今まではたいした実績もなかったけれども現在メキメキと実力をつけている急成長中の国のことを言うことがほとんどです。

政治経済面で言えば、新興国とは発展途上国の中で現在急速に経済成長を遂げている国のことを指します。例えば中国やインドなどのBRICsやインドネシアやアルゼンチンなど。

またスポーツや技術の世界でも、その分野で急成長を遂げていている国を「新興国」と呼んで注目したりしています。

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エマージング諸国

  • 【読み】 えまーじんぐ・しょこく
  • 【英語表記】 emerging nations
  • 【類似語】 発展途上国, 新興国

概要

エマージング諸国とは、今後大きな経済発展が期待される新興諸国(中国・インド・ブラジルなど)のこと。

説明

日本や米国、西欧など既に大きな経済発展を遂げた国を先進国と言いますが、そうでない国を発展途上国と言っています。で、そんな発展途上国の中でも高い経済成長を続けている国を新興国と呼んでいます。例えば、BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)だとかベトナム・インドネシア・アルゼンチンだとか。

で、言ってしまえばエマージング諸国とは、それら新興諸国のことを言います。

しかし、「新興国」という言葉があるのに、わざわざ横文字を交えた「エマージング諸国」と呼ぶのはなぜでしょう?多分、マーケティング的な意味合いがあるんじゃないかと。

つまり、証券会社なんかが新興国を対象とした金融商品などを売り込んだりする際に、「今、急成長している新興国の株式を・・・」と言うよりも、「エマージング諸国の株式を・・・」として目新しくて横文字かつ小難しい言葉で言った方が、関心を惹きやすいということなんでしょう。ネーミングを利用したマーケティングの常套手段ですね。

ということで、この「エマージング諸国」解説ページは、経済用語としてではなくファイナンス用語としてカテゴリ分けしておきました。

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EU

  • 【読み】 いーゆー
  • 【正式名称】 European Union
  • 【日本語表記】 欧州連合

概要

EUとは、ヨーロッパ各国のの政治経済の統合を目的とした国家連合体のこと。現在の加盟国は27ヶ国。

説明

ヨーロッパ経済の安定と促進を目指した3つの共同体、つまりEEC(欧州経済共同体)、ECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)、EURATOM(欧州原子力共同体)が統合し、EC(欧州共同体)が生まれました。

その後、このECは経済だけではなく政治や社会の安定と促進を目指し、1991年に欧州連合条約(マーストリヒト条約)を締結することにより、EUと改称されました。

1994年に市場統合、1996年には通貨統合(通貨の名称および単位はユーロとなる)が行なわれ、世界経済においては、日本・アメリカ・中国と並んで大きな地位を占めることとなっています。

今後は更に政治的統合を進める感じ。

加盟国

現在(2009年5月23日)の加盟国数は27ヶ国。

参考リンク

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国際通貨基金

  • 【読み】 こくさいつうかききん
  • 【英語表記】 International Monetary Fund
  • 【通称】 IMF

概要

国際通貨基金とは、国際通貨体制を支える国際金融機関であり、通称IMFと呼ばれる。

説明

詳しくは、IMFのページを参照してください。

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IMF

  • 【読み】 あいえむえふ
  • 【英語表記】 International Monetary Fand
  • 【日本語表記】 国際通貨基金

概要

IMFとは、国際通貨体制を支える国際金融機関である「国際通貨基金」の通称。

説明

IMFは、国際収支の悪化した国への融資や、為替に関する監視などを行い、戦後の国際通貨体制を支えてきました。現在、先進国に対して一時のような発言力はありませんが、それでも国際金融の上ではいまだに重要な役割を担っています。
現在の加盟国は185ヶ国。本部は、アメリカのワシントン.D.C.。

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サミット

  • 【読み】 さみっと
  • 【英語表記】 Summit of G8
  • 【別表記】 主要8ヶ国首脳会議

概要

サミットとは、主要先進国であるG8(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・カナダ・ロシア)とEUによる首脳会議のこと。国際政治・経済について話し合われる。

説明

もともとサミットは、G7で行なわれていましたが、そこにEUとロシアが加わった形で、現在は行なわれています。

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G8

  • 【読み】 じーえいと
  • 【英語表記】 Group of Eight

概要

G8とは、G7(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・カナダ)にロシアを加えた主要先進8ヶ国のことである。

説明

もともとサミットは、G7で行なわれていましたが、現在ではここにEUとロシアが加わっています。これにより、G7+ロシアをG8と呼ぶようになっています。

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G5

  • 【読み】 じーふぁいぶ
  • 【英語表記】 Group of five
  • 【日本語表記】 5ヵ国蔵相会議

概要

G5とは、日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスのことである。この5ヶ国による国際金融に対する会議のことも、G5と呼ぶ。

説明

IMFにおいて最大の割り当て額を持っているのが、G5と呼ばれるこれら5ヶ国。

現在は、この5ヶ国にカナダ・イタリアを加えたG7、さらにはそこにロシアを加えてG8となっています。

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G7

  • 【読み】 じーせぶん
  • 【英語表記】 Group of Seven
  • 【日本語表記】 7ヵ国財務相・中央銀行総裁会議

概要

G7とは、、先進国7ヵ国の財務相と中央銀行総裁によって開かれる国際会議のこと。世界経済・金融の方向性を話し合う場である。7ヵ国財務相・中央銀行総裁会議の通称。

説明

まあ、世界をリードする先進国7カ国が集まって、世界金融の発展と安定を目指し、方向付けを行なおうとするのが、通称G7と呼ばれる国際会議です。参加国は以下の通り。

もともとは、日・米・西独・英・仏の5カ国をG5と呼んでいましたが、1986年の東京サミットにおいて、「今後、国際通貨に関する討議を行なう時は、カナダとイタリアも入れて話し合っちゃいなよ」という要請に従って、合計7カ国のG7となったみたい。

ちなみにG7にロシアを加えるとG8と呼ばれます。サミットは、このG8とEUの首脳達による国際会議です。

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G20

  • 【読み】 じー・とぅえんてぃー
  • 【正式名】 Group of Twenty
  • 【日本語表記】 20ヶ国財務省・中央銀行総裁会議

概要

G20とは、国際経済に一定の位置を占める国と地域の財務大臣と中央銀行総裁で構成される国際会議の通称。国際経済の発展と安定を目指す。

説明

今の時代、世界経済はG7のメンバーだけで相談してれば何とかなるわけじゃありません。世界的な協調が必要で、経済的に力をつけてきている新興国を含めて話し合った方が、もっと現実的。

ということでG20は、G7各国と新興の国と地域によって構成されています。具体的に言うと以下の通り。

G7

新興国・地域

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WTO

  • 【読み】 だぶりゅーてぃーおー
  • 【正式名】 World Trade Organization
  • 【日本語表記】 世界貿易機関

概要

説明

WTOは、国際協定で春GATTを発展・継承させる形で1995年に作られた国際機関です。GATTはWTOの設立と共に解消。2008年9月14日現在152ヶ国が加盟しており、常設事務局はジュネーブに置かれています。

ちなみに、軍事機構であるワルシャワ条約機構も略して「WTO」と呼ばれますが、こっちは91年に解体。

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