配信スタンド

  • 【カテゴリ】 IT・WEB (2008.07.11 更新)
  • 【読み】 はいしんすたんど
  • 【英語表記】 不明

概要

説明

配信スタンドは一般的に、メールマガジンを配信する際によく使われています。ここでは、メールマガジン配信スタンドに絞ってお話をします。

背景

メールマガジンを発行する場合に配信スタンドを利用するのは、発行者にとって購読者の情報管理のリスクと手間を省くことが出来るというのが大きな理由。また個人で管理するよりも配信スタンドを使った方が信頼性もあります

最近では、各プロバイダーが迷惑メール対策のために短時間で大量のメールが配信されるのを制限したり、また大量のメール配信者からの受信を拒否するケースが増えています。そのため、個人で多量のメールを一斉配信するのは困難な状況にあり、メルマガ配信には配信スタンドを利用する必要性が増しています。

また、無料配信スタンドは自分のスタンドに登録している各メルマガを積極的に公表しますが、有料配信スタンドの場合は一般的に公表しません。そのため、一般的に無料配信スタンドを利用しているメルマガが「配信スタンドを利用している」と認識され、有料配信スタンドを使っていても「自社配信・独自配信」に区別される場合がほとんど。

無料配信スタンドについて

発行者の大多数は、この無料配信スタンドを利用しています。無料であってもメルマガ発行に関する機能は十分整っているのが、理由。

また無料配信スタンドでは自社のWEBサイト上で、登録されているメルマガの情報やフォームが用意してあったり、新着情報やランキングなどを発表するなど、メルマガの宣伝力があります。そのためメルマガ発行者は、配信スタンドの集客力を見込んで、それを利用するという思惑もあります。

一般的に、無料の配信スタンドから発行されるメルマガには、広告が自動的に挿入されています。ただし優良オプションを利用することで、発行者は広告を挿入されない様にできたり、配信スタンドから制限されている機能の一部を利用できるようになります。

さらに、無料配信スタンドから発行されるメルマガの登録者情報は配信スタンドが全て管理していて、発行者本人はその情報を知ることが出来ません。そのため、メルマガの購読を希望する人たちにとっては、どこの馬の骨ともわからない発行者にメールアドレスを教えるよりも、きちんとした企業の体裁を持つ無料配信スタンドにて登録することの安心感があります。

有料配信スタンドについて

有料の配信スタンドの場合、無料スタンドとは違って、一般的に登録メルマガを公表しません。単に配信システムを提供するだけ。メルマガ読者獲得には、発行者独自で宣伝活動を行う必要があります。

しかし、有料スタンドの場合、無料にはない様々なサービスを提供しています。例えば、読者宛てに個人名を別々に挿入することが可能だったり、メルマガにあるURLを読者がどれだけクリックしたかを計る機能を提供していたりします。もちろん、広告は挿入されません。また、無料では知ることのできない登録者の情報を知ることができます。

これらの機能により、有料スタンドを利用した場合のメルマガは無料スタンドよりも、より強力なマーケティング・ツールとして機能します。

参考リンク

主なPC向け無料配信スタンドは、以下の通り。(順位不動)

主な携帯向け無料配信スタンドは、以下の通り。(順位不動)

主な有料配信スタンドは、以下の通り。

参考図書

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メールマガジン

  • 【カテゴリ】 IT・WEB (2008.01.25 更新)
  • 【読み】 めーるまがじん
  • 【英語表記】 mail magazine
  • 【略式名】 メルマガ

概要

説明

購読について

基本的に発行元のWEBサイトにてメールアドレスを登録するだけで手続きはOK。また、ソフトウェアのユーザー登録時や商品購入時にメールマガジンの登録を促される場合があります。

ただし、知らない間に登録され、身に覚えのないメールマガジンが届くと言う事態も多々あります。無料レポートや懸賞に応募する際は、注意が必要。

発行元に不安がある場合の対策として、無料で利用できるフリーメールを購読用のメールアドレスとして登録しておくという手があります。

また、発行者の多くが元々文筆活動とは無縁だったり営利目的のものだったりするので、目的とは違った内容のメールマガジンが届いたり、つまらない内容だったりする場合があります。登録の際には、期待を裏切られても凹まない覚悟が必要。

ちなみに、発行者のほとんどは「自分のメールマガジンだけは面白いので読む価値がある」と思っており、間違いなく私もその中の1人。

登録解除について

メールマガジンの解除も原則簡単で、購読時と同様の手順で解除できます。しかし、発行部数を減らしたくないと言う発行者側の勝手な理由で、

といったケースもあるので、登録時に解除しやすいかどうかを確認しておく必要があります。メンドーだけど。基本的に解除が難しいメールマガジンの購読はお薦めしません。

なお、酷いものになると登録解除の申請を何度しても一向に解除されず、メルマガが届き続けるといったものもあります。

マーケティング・ツールとしてのメールマガジン

通常WEBサイトは、相手にわざわざ来てもらわなければ見てくれません。しかしメールマガジンの場合、読者のメールボックスに届くので、読んでもらいやすいという利点が。

この様にメールマガジは相手の懐にいきなり入ってしまう飛び道具的要素が強いため、広告・宣伝においても多大な効果を発揮します。ちなみにこれを「プッシュ型マーケティング」などと言ったりします。

しかもメールマガジンの発行は、比較的簡単で資金もほとんど必要としないですから、強力なマーケティング・ツールとして商業目的で利用されていることが多いです。

発行の仕方

自分の使っているメールソフトで配信することが可能。1件1件送ったり、BCC機能を使って一斉配信したりします。ただし、登録情報の管理が難しかったりするので、あまりお薦めしません

メール一斉配信に特化したメールソフトもあります。自分のパソコンで登録情報を管理する自信と大量のメール一斉配信に耐えられるPC環境とネットワーク環境を持っているのであれば、それを利用するのも手かも。

ただし、最近はプロバイダーが迷惑メール対策のためにメールの一斉送信を拒否する傾向にあるなど、メールソフトによるメールマガジン配信は難しいのが現状。

最も多い配信方法は、配信スタンドを利用する手。情報管理など発行に関する作業が楽であり安心度も高いのため、これを利用するのが最もお薦め。有料と無料がありますが、一般的には無料で十分事足ります。

問題点

現在、メールマガジンが迷惑メール化している事例が増えています。その多くは

といったもの。

また、メールマガジンの数が増える一方で、内容が稚拙だったり似たり寄ったりのメールマガジンも増大。そのため相対的にメールマガジンの価値は低下。開封率や精読率がここ数年で極端に下がりました。

そのためメールマガジンによって収入を得る側としては、発行部数の更なる増大が必須課題となるわけで。発行者側は懸賞を利用してメールマガジンに登録させたり、"売っているメールアドレス”を買うなどして、実体の伴わない発行部数の肥大化が顕著になっています。

現状として、発行部数にはと本当の意味での読者数には大きな格差があり、その比率は各誌によって大きく変わってくると思われます。

今後の課題

開封率や反応率からして、メールマガジンに一時期の勢いはもうありません。マーケティング・ツールやコミュニケーション・ツールとしてのメルマガの成長期は、とうに過ぎたと断定できるでしょう。

ただ先にも述べたとおり、マーケティング・ツールとしての効力は潜在的に多大なものであることには変わりありません。

メルマガ業界というものがあるかどうかは知りませんが、まぁ仮にあるとして、業界全体としては、「メールマガジン」という媒体のイメージアップなど価値を上げていく努力が必要。それには迷惑メール化したメルマガの排除と差別化が必須になります。

また、発行者個人としてすべきことは、ただ1つ。それは、読者に対して有用な情報を淡々と書き続けること。それに尽きるでしょう。

今、自分で書いてて肝に銘じてます。

参考図書

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メルマガ

  • 【カテゴリ】 IT・WEB (2008.01.25 更新)

概要

説明

一般会話において、限りなく100%に近い確率で、メールマガジンのことを「メルマガ」と呼ぶ。基本的に「メールマガジン」とフルネームで呼ぶ人は、ほとんどいない。だって、長いんだもん。

ま、キムタクを日常的に「木村拓也」とフルネームで呼ぶ人が滅多にいないのと一緒か。略語って言うより「通称」って呼ぶべきなんだろうね。

ちなみに、メルマガの英語表記を考えてみたら、思わず塞ぎこんでしまった。そもそもメールマガジンが和製英語らしいので、メルマガと略した場合ってどうなるの?

melmaga, melmag, mailmag…

ま、何でもいっか。

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