レバレッジ

  • 【読み】 ればれっじ
  • 【英語表記】 leverage
  • 【別表記】 レヴァレッジ

概要

レバレッジとは、保証金を積むことで自己資本よりも多くの資金で投資トレードを行なえる様にする仕組みのこと。

説明

レバレッジとは、「てこ(レバー,Lever)の作用」を意味する言葉です。てこを使うと小さな力で大きなものを動かすことができるというアレですね。てこの原理。

で、経済活動においてはそれが転じて、自己資金よりも多くの資金で投資を行なうことが出来る仕組みのことを意味する様になります。例えば、自己資金が100万円しかなくとも、レバレッジを用いれば300万円の投資が行なえたりするわけです。

例えば株式投資の場合、信用取引がそれにあたり、証券会社に証拠金と呼ばれる保証金(担保)を差し出すことで、その金額の3倍までの株式を売買することが可能となります。FXの場合は、25倍までの取引が可能です。

自己資金の何倍くらいまで資金を動かすことが出来るのかというのは、各国に法律によって定められています。ですから、例えばFXなんかは日本国内の業者を使って取引をすると25倍までのレバレッジ率ですが、外国のFX業者を使えば100倍の取引が出来たりします。ま、裏業ですが。

レバレッジを用いると自己資金の何倍もの取引を行なうことが出来るので一見、お得感丸出しの様な気もします。レバレッジ10倍で取引した場合、儲かった時の利益も10倍ですから。しかし、損した時も同様に10倍もの損失を被ります。

証拠金に対して規定以上の損失が発生した場合、「追証」と呼ばれる追加資金を求められます。それが出来ない場合は、強制的に決済することになります。欲を張ると元手の資金があっという間になくなってしまいますから、気をつけましょう。

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罫線

  • 【読み】 けいせん
  • 【同義語】 チャート

概要

罫線とは、株式や先物、為替の取引において用いられるチャートのことで、過去の値動きなどの情報を表した図表。

説明

罫線とは、株式・先物・為替などの投資やトレードにおいて、過去の価格推移などの情報を記した図や表、グラフのことです。いわゆる、チャートと呼ばれるものと同義語。過去の傾向を探り、未来の相場動向を予測するのに用います。

一般的にチャートと言えば海外で作られたものばかりと思いがちですが、最も古いチャートは日本で発明された「ロウソク足」だと言われています。江戸時代の米相場における取引において発達しました。なので、わざわざ「罫線」という呼び方がされたりするんですね。

有名な日本のチャートとしてはロウソク足の他に「一目均衡表」があります。また、チャート分析としては古くから、「酒田五法」とか「酒田罫線法」などと呼ばれるものがあります。

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チャート

  • 【読み】 ちゃーと
  • 【英語表記】 chart
  • 【同義語】 罫線

概要

チャートとは、株式や先物、為替の取引において、過去の値動きなどの情報を表した図表のこと。

説明

株式や商品先物、また為替取引などを行なう際、全く何も見ず何も考えずにトレードしてしまうってことは、滅多にありません。何らかの指標に基づいて判断し行動するはずです。

で、そんなトレードの際に用いられる重要なものにチャートがあります。

チャートとは、過去の価格推移などの情報を記した図や表、グラフのことです。過去の傾向を探り、未来の相場動向を予測するのに用います。

そもそもチャート[chart]とは、単なる「図」「表」「グラフ」という意味のほかに、航海の際に用いられる「海図」の意味があります。今までどの様な経路を辿ってきて、これからどこへ向かうべきかを指し示してくれるのが海図です。で、トレードに用いられるチャートも、そういった意味が含まれているみたいです。

ちなみに、チャートを分析することで将来の相場動向を予測することを、テクニカル分析と言います。

また、チャートには様々な種類のものがありますが、大きく分けるとトレンド系とオシレーター系の2つに分類されます。

トレンド系チャート

トレンド系のチャートは、過去の値動きの推移から、価格の方向性を示したチャートのことです。代表的なものには以下の様なものがあります。

オシレーター系チャート

オシレーター系チャートとは、一定期間の売買によってその価格が売られ過ぎているのか買われ過ぎているのかを表した指標のことです。代表的なものは以下の通りです。

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ファンダメンタルズ分析

  • 【読み】 ふぁんだめんたるず・ぶんせき
  • 【英語表記】 Fundamental Analysis
  • 【関連語句】 ファンダメンタルズ

概要

ファンダメンタルズ分析とは、経済指標や企業の財務データなどを複合的に分析することで、国の経済状況や企業の経営価値を判断しようとすること。

説明

ファンダメンタルズとは、経済の基礎的条件のことで、国際経済や1国の経済状態、または企業の経営状態を表すデータを意味します。例えば、GDP雇用統計財務諸表や新製品の発表など。

これら様々な経済指標や財務データなどを複合的に分析し、国の経済状態や企業の経営価値を判断しようとすることが、ファンダメンタル分析です。

ファンダメンタル分析は、主に経済予測や経済政策を決定する際の材料、また株式投資外貨預金など資産運用などに用いられます。

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ポジショントレード

  • 【読み】 ぽじしょん・とれーど
  • 【英語表記】 position trade, position trading

概要

ポジショントレードとは、数週間から数ヶ月程度で売買を完結させるトレード(有価証券などの売買取引)のことをいう。

説明

ポジショントレードとは、短期間で売買を行なうトレード(有価証券などの売買取引)の一種で、保有期間が数週間から数ヶ月程度のトレードのことを指して言います。

一般的にポジショントレードを行なう場合は、1銘柄だけ保有するのではなく、複数銘柄を所有し、状況に応じて各銘柄を入れ替えます。

例えば、A銘柄を売却して代わりにB銘柄を購入したり。また、C銘柄の保有する一部を売却してD銘柄の追加購入するなど、各銘柄の保有率を変えたりします。

こうすることで、リスク分散を行なうわけですね。つまり、仮に1銘柄が大きく下落しても他の銘柄がそれを支える様な形を作るわけです。

ポジショントレードを行なう場合は、ポートフォリオを作成して資産管理を行なうのが普通です。

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スイングトレード

  • 【読み】 すいんぐ・とれーど
  • 【英語表記】 swing trade, swing trading

概要

スイングトレードとは、売買を数日程度で完結させるトレード(有価証券などの売買取引)のことをいう。

説明

スイングトレードとは、短期間で売買を行なうトレード(有価証券などの売買取引)の1種で、有価証券の保有期間は数日程度になります。

数日ってどれくらい?って疑問もありますが、厳密な定義はなく、2日から2週間程度で売買を行なう短期トレードがスイングトレードだと思ってよいみたいです。

スイングトレードは、長期トレードと比べ、時間的リスクを軽減させます。長期の予測は、どんな要因が入り込んでくるのか判断しづらいので難しいですからね。景気が良いと思っていたら、数ヵ月後にいきなり「○○ショック」みたいな事件が起きて株価暴落なんてこともありえますから。

また、デイトレードよりも売買が忙しなくないため、サラリーマンなど本業を持つ人が行なうトレード手法として人気があるようです。

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日計り商い

概要

日計り商いとは、デイトレードのことで、売買が1日以内で完結するトレード(有価証券などの売買取引)のことをいう。

説明

詳しくは、デイトレードの頁を参照してください。

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デイトレ

概要

デイトレとは、デイトレードの略で、売買が1日以内で完結するトレード(有価証券などの売買取引)のことをいう。

説明

詳しくは、デイトレードの頁を参照してください。

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デイトレード

  • 【読み】 でい・とれーど
  • 【英語表記】 day trade, day trading
  • 【略式表記】 デイトレ
  • 【別表記】 日計り商い

概要

デイトレードとは、売買が1日以内で完結するトレード(有価証券などの売買取引)のことをいう。

説明

デイトレードとは、有価証券などを買ってから売るまでの間の保有期間が1日以内のトレードのことを言います。(もちろん、FXなどの取引は売りから始めることもできますので、売ってから買うまでの間が1日以内のトレードもデイトレードと言います)

ま、要するにデイトレードとは、売買が1日以内で完結するトレード手法のことを言うわけです。略して「デイトレ」と言ったり、「日計り商いとも言ったりもします。

デイトレードの場合、1日に1回だけの取引とは限らず、同じ銘柄を1日に何度も取引することもあります。ただし、超薄利狙いで超短時間の取引を繰り返すのが目的の場合は、スキャルピングと呼んでデイトレードと区別することが多い様です。

デイトレードのメリット

デイトレードの長所は、1日で売買が完結するため、時間的なリスクが軽減されることです。

例えば東京市場において今日買った株式をそのまま売らずに保有していた場合、東京市場が終了した後に買った先の企業の悪いニュースが出てしまったり、寝ている間にニューヨーク市場(日本時間で深夜から早朝までの間に開かれている)で株価の大暴落が起きたりして、その影響で次の日に株価が下落してしまう可能性が考えられます。下手をすると暴落によって売値が付かず、売りたくても売れないなんて状況だってあり得ます。

しかし、買った株式をその日のうちに売却してしまえば、そんなリスクに合うことはありません。デイトレードとは、そういった時間的なリスクを軽減するメリットがあります。

デイトレードのデメリット

もちろん、デイトレードにはデメリットもあります。損失幅が抑えられる反面、利益幅も抑えられてしまうということです。買った株式が今後大きく伸びる期待があったとしても、デイトレードである以上その日のうちに売ってしまうことになります。次の日にさらに値が上がっていたとしても、「あー、売らなきゃ良かった」などとは言ってはいけません。だって、それがデイトレードのルールですから。

デイトレードというルールについて

もちろん、その日のうちに売買を完結させるというデイトレードのルールは、トレーダー自身が勝手に決めたルールですので、強制力はなく自己都合によって勝手に変更できます。

が、自分で決めたルールは自分で守るのがトレードの鉄則です。「もっと利益を伸ばしたいから」といった理由でデイトレードのつもりで買った株式を保有してしまうトレーダーは、「我慢すれば損失が小さくなるかも」と言って含み損を抱えた株式をいつまでも持ってしまい、結果として大きな損失を出してしまいます。デイトレードならば、あくまでその日のうちにトレードを完結させましょう。

デイトレードに対する論調

デイトレードは、「素人サラリーマンがデイトレードで1億円儲けた!」とか「専業主婦がデイトレで毎月数百万円儲けています!」だとかいう宣伝文句によって持て囃された経緯がありますので、トレードや投資に興味のない人でも結構目にする言葉だと思います。

まあ、そういった類はあくまで書籍や教材、システムなどの販売目的で行なわれる宣伝文句です。確かに儲かる事例はありますが、損する事例はそれ以上に多いです。もちろんこれはデイトレードに限った話でなく、投資トレードの世界では当たり前の話です。また、一時的にぼろ儲けしても後で一文無しになったり大きな借金を抱えることになったという事例もあるので、浮ついた話には注意しましょう。

また、良識(?)的な論調では、「デイトレードは、ギャンブル的要素が強いので良くない」と言った向きを良く目にします。しかし、長期投資家は短期トレードを非難する傾向にあるので、あんまり気にしない方が良いと思います。上記に示したようにデイトレードには一長一短がありますし、長期投資にだって一長一短があるわけで、どれが良くてどれが悪いなんて、あまり言い切れないかと。個人の特性や状況に応じて決めれば良いと思いますけどね。

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スキャルピング

  • 【読み】 すきゃるぴんぐ
  • 【英語表記】 scalping
  • 【別表記】 スカルピング

概要

スキャルピングとは、トレード(有価証券などの売買取引)において、薄利を狙って数秒から数十分程度の時間で売買を行なう行為のことをいう。

説明

トレード(有価証券などの売買取引)においては、その売買差益を稼ごうとする目的の手法が多数ありますが、スキャルピングもそのうちの1つです。

スキャルピングとは、超薄利を狙って数秒から数十分といった超短時間内で売買を行なう取引手法のことを言います。株であれば1円、最近流行のFXであれば数銭、といった具合に物凄く小さな利幅を獲るように売買をしていきます。

頭皮(Scalp)1枚を削ぐように薄い利益を得ることを狙う投資法という意味で、この薄利狙いのトレードは「スキャルピング」と呼ばれており、スキャルピングを用いるトレーダーのことを「スキャルパー」と言います。

言ってしまえばこのスキャルピングは、とってもセコいトレード法ですが、チリも積もれば山となる・・・つまり薄利多売の方式とも言われ、薄利を狙った売買を1日に何度も重ねたり、大きくレバレッジをかけるなどして多額の取引を行なうことでトータルの利益を稼ごうとする手法です。

スキャルピングの場合、大幅な利益を狙わずに短時間で取引を完了させることで、市場に資金を晒すことを極力避け、リスクを軽減しています。

しかし、逆に言えば1回の利益幅が小さい分、損失を出したときの影響が大きくなります。例えば、5回の取引中に1円の利益を4回出しても、1回の損失が5円になればトータルでは赤字です。このリスクを回避するには、厳格で素早いロスカットが求められます。

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トレード

  • 【読み】 とれーど
  • 【英語表記】 trade

概要

トレードとは、有価証券などの売買取引のことを言う。

説明

「貿易」を意味する英語の[ trade ]には色んなニュアンスの意味がありますが、日本語で「トレード」と言った場合、日常的に使われる意味合いは主に以下の2つになります。

  1. 有価証券などの売買取引
  2. スポーツ選手のトレード

この頁では、有価証券などの売買取引としてのトレードの説明をします。スポーツ選手のトレードに関しては、こちらの頁を参照して下さい。

有価証券などの売買取引

株や債権などを売買したり、2つの国の通貨を交換する行為を、トレードと言います。

ただ、日常的に用いられる際のニュアンスとしては、単なる売買や交換ではなく、売買差益によって儲けようとする行為のことをトレードと示すのがほとんどです。

購入した有価証券などを保有する期間が短い場合は短期トレード、長い場合は長期トレードと言います。が、もう少し細かくその保有期間を区分して、トレードは下記の様ないくつかの呼び名がつけられています。

詳しい内容は、各用語の頁を参照してください。

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スキャルプ

  • 【読み】 すきゃるぷ
  • 【英語表記】 scalp
  • 【別表記】 スカルプ

概要

スキャルプとは、トレード(有価証券などの売買取引)において薄利を狙うことを言う。

説明

英語でScalp(スキャルプ)と言えば「頭皮」のことです。が、この頭皮1枚を削ぐように薄い利益を得ることを狙う投資法をスキャルプまたはスキャルピングと呼びます。

詳しくはスキャルピングの頁を参照して下さい。

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