インテグラル型アーキテクチャ
- 【カテゴリ】 経営戦略 (2008.03.09 更新)
- 【読み】 いんてぐらるがたあーきてくちゃ
- 【英語表記】 integral architecture
- 【同義語】 擦り合わせ型アーキテクチャ
概要
- インテグラル型アーキテクチャとは、システムの各機能が複数の部品にまたがって複雑に配分されている設計思想のこと。
- 部品間のインターフェースもあらかじめ標準化されていない。
説明
モジュール型アーキテクチャ(
このインテグラル型は「擦り合わせ型」とも言われ、日本の製造業が得意としていると言われてます。
よく例えられるのが、自動車です。自動車はタイヤ・サスペンション、エンジン、ボディなど全ての部品が相互に調整しあうことで、1つの製品として成立しています。ボディーはマーチ、エンジンはポルシェ、サスはランドクルーザーなんてわけにはいきません。
インテグラル型アーキテクチャのメリット
- システム全体がムダなく設計できる。
- 小型化や軽量化など、
プロダクト・インテグリティ (製品統合性)を必要とする設計に適している。 - 競合他社によるシステムの模倣が困難であるため、競争優位を確保しやすい。
インテグラル型アーキテクチャのデメリット
- システムの部品同士に機能の相互依存があるため、調整コストがかかる。
- 部分の変更が難しい。
- システムの多様性が生まれにくい。








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