イノベーション・ジレンマ
- 【カテゴリ】 経営戦略 (2008.02.04 更新)
- 【読み】 いのべーしょん・じれんま
- 【英語表記】 innovator’s dilemma
- 【同義語】 革新者のジレンマ
概要
- イノベーション・ジレンマ(革新者のジレンマ)とは、
イノベーション を達成したリーダー企業が、その技術に縛られ、次世代の技術に対応できなくなる状態のことを言う。
説明
まず、技術革新は非連続性であるということを知っておいて下さい。技術の進歩はS字カーブを描きます(
既存の技術も元々は
じゃあ、この既存の技術を開発したリーダー企業。その企業が新たなイノベーションを起こして次世代の技術を担うかと言うと、そうじゃありません。
イノベーションを達成した企業は、主要顧客の要望に応えるために持続的なイノベーション(
もっと言ってしまえば、自社の既存技術が現在、市場で評価されているのに、自らイノベーションを起こして自社の既存技術を否定することは出来ません。
この様に見ていけば分かるとおり、リーダー企業にとって、リスクを冒してまで破壊的イノベーション(
そうなると、リーダー企業が既存の技術にしがみついている間に、新たな企業によるイノベーションが起こり、そのリーダーとしての地位が取って代わられるわけです。
ここに既存のリーダー企業のジレンマがあります。このことを、「イノベーション・ジレンマ」と呼んでます。
ちなみにこれを提唱したのは、ハーバード大学のクレイトン・クリステンセン教授です。





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