装置産業

  • 【読み】 そうちさんぎょう
  • 【類似語】 資本集約型産業

概要

説明

もちろん、人の手を全く介さずに産業が成り立つわけじゃありませんが、その大半を機械などの設備が行なったり、また設備や施設なんかの装置抜きでは製品やサービスが生産できない産業って、あります。例えば、自動車産業だとか石油化学工業だとか。この様な産業を、装置産業と呼んでいます。

装置産業は、積極的な設備投資により、さらに合理化を図ることが可能な産業です。例えば最新の設備を導入することで、製造スピードがアップしたり、不良品が減少したりとか。省エネ効果のある設備を導入すれば光熱費の削減、つまりコストの削減に繋がったりします。

通常、装置産業といえば製造業など第二次産業のことをイメージします。でも、最近ではサービス業などの第三次産業などでも装置産業と呼べるものが増えています。

例えば、遊園地。人によるサービスはもちろんですが、それ以前に観覧車やジェットコースターなんかの「装置」がなければ何も始まりません。パチンコ・スロット店なんかも、そういった意味での装置産業です。

また、飲食店を装置産業化した例としては、回転寿司なんかも挙げられるかもしれません。顧客の前を流れる寿司。あの設備がなければ単なる寿司屋です。回転寿司としての意味を成しません。また、回転寿司の装置の性能によって、コストが削減できたり、より鮮度を保った状態で寿司を提供できたりします。装置によって商品やサービスの質も変わるわけです。

この様に、装置によって成立し、また装置の性能によって生産性が変化する産業を、装置産業と呼んでいます。

関連語句

コメント

トラックバックURL:

コメントRSS

コメント投稿

このページに関するご意見やお気づきの点がありましたら、こちらのフォームより投稿してください。なお、質問等のお問い合わせは受け付けておりません。コメントに対する管理人からの返答は期待しないで下さい。

また、コメントは管理人の承認後に表示されます。承認の基準は、管理人による勝手な判断です。ゴメンね。

 

管理人にのみ公開されます

△TOPへ