自分探し
- 【カテゴリ】 文化・教養 (2008.01.26 更新)
- 【読み】 じぶんさがし
- 【類義語】 本当の自分 やりたいこと
概要
- 自分探しとは、本当の自分を捜し求めて自分自身の心の中を見つめる行為。日常とは何か別のことをやってみたりもする。
- 実は、信じたい自分と現実の自分が噛み合わない場合に起こる逃走劇
- もしくは、心の空白を埋める代替物を探す行為
- 運がよければ、やりがいのある仕事や趣味などを見つけることができる
- が、ほとんどの人は結局のところ、現実の自分とどこかで折り合いをつけることになる
説明
人は社会性の動物であり社会と離れては生きていけません。だから社会と隔絶したところに本当の自分なんて存在しない。
にもかかわらず、積極的に社会と関わって自分自身を見つけようとせず、逆に社会から離れたところで、いつまでも自分の心の中と向き合い続けるのが、自分探し。実は、現実社会や現実の自分からの逃避という側面を持っています。
ですから、自分探しを行なっても、結局のところ本当の自分なんて見つかりません。見つからずにいつまでもウダウダするか、見つかったような気がすることが結論となります。運がよければ、やりがいを感じられる仕事や趣味などと出会え、それがいつの間にか「本当の自分」に摩り替わります。
結局のところ、現実の自分とどこかで折り合いをつけることで自分探しの旅は終わります。
ただ、これは自分探しをする個人を責めるべき話じゃなく、自分探しをしてしまう、そんな社会全体が醸し出す雰囲気に問題があるんじゃないかと。かく言う私だって20代の頃は、
「人間には3つの"自分”がある。1つは、自分の知っている自分。2つ目は、他人が知っている自分。そしてもう1つは、誰も知らない本当の自分。人生とは、本当の自分を探す旅なんだ」
なんてほざいてました。今、そんな自分を思い出してみると、ちょっと照れくさくなります。テヘッ♪
自分を探す暇があるんだったら、恋人や友達の1人でも探した方が、ずっとマシな気がする。てか、それが当たり前だった一昔前の時代は、今よりもずっと幸せだったのかも。
参考図書
今のところなし








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